
『ニルスのふしぎな旅』は、スウェーデンの女流作家セルマ・ラーゲルレーヴ(Selma Lagerlöf)が、1906年に執筆した子ども向けの物語。原題は「ニルス・ホルゲションの素晴らしきスウェーデン旅行」の意。
スウェーデン南部の農村で育ったいたずら好きのわんぱく少年・ニルスは、ある日、部屋の隅にあった木箱から出てきた妖精を怒らせ、ペットのハムスター・キャロットとともに魔法で小さくされてしまう。
小さくなったとたん、動物の言葉が分かるようになったニルスは、家畜たちに日頃の仕返しをされて逃げ回る。その時、ガチョウのモルテンは、ガンの群にからかわれ、空へ飛び立とうとしていた。とっさにモルテンに飛びつくニルス。
こうしてモルテンやガンの群とともに旅立つことになったニルスは、冒険を通して、動物たちとの友情を深め、勇気や責任感、協調性を学んでいくのだった……。
(wikipedia等参照)